相続税に関して、以下のような失敗をされてしまったお客様がいらっしゃいます。
当事務所では、可能な限り、その失敗を取り戻すお手伝いをさせていただいています。相続税の申告でお悩みのことがありましたら、ぜひご相談ください。 必ずや、お力になって差し上げます。
間違った評価額で申告してしまった
住んでいる土地の申告額は、その計算手法によって、課税金額に大きな差が出ることが少なくありません。
残念ながら、相続税のスキルに弱い税理士が計算すると、画一的な評価手法しか行いません。特に広大な土地の評価は難しく、評価手法の違いで、課税対象金額が2倍以上になってしまうケースもあります。
今までで最大の事例では、間違った評価計算により、納税額が1,000万単位で違ったことがありました。
法定相続人の数を間違えた
相続が発生すると、法定相続人の数を確定させる必要があります。
この場合、弁護士などが戸籍謄本などで確認しますが、その確認作業が不十分な場合、後になって思いもよらなかった相続人が名乗り出てくることがあります。
「弁護士が戸籍謄本を読み間違えることなど、ある筈がない!」
そう思われるのも無理からぬことですが、実際には、養子縁組などを行っている場合など、間違えてしまうこともあるのです。
「今まで知らなかった異母兄弟がいた!」という驚きとともに、遺産分割の再評価が必要になります。